食品に多く見られる無添加とは
無添加食品という言葉が言われ始めたのはここ数年ですが、そこには数多くの食品事故が関係しており、食への安全性が求められるようになったからです。ですが多くの人は添加物の入った食品と、無添加の物との区別が難しいようです。
多くの人はまだ無添加とは体に良くて、その逆の添加物は体に悪いというアバウトな考え方を持っていますが、実際に商品を手にとって見分けが付けられるかというと、これも難しい事のようです。
無添加をうたっている商品には食品だけではなく、ジャンルを超えて衣類や化粧品関係、ペットフードや住宅にまで広がっています。それだけ人々の無添加への関心が高まっているということなのでしょう。
食品について言えば、無添加とは食品衛生法に基づいて定められた添加物が使用されていないことを言いますが、その添加物は900以上に及び私たちの口に運ばれてきました。添加物には着色料や保存料などがあり、これらを一切使わないのが無添加の食品で、産地や生産者の顔が分かる事からも安心を生んでいます。
無添加食品はスパーにも売り出されるようになりましたが、それでも数はまだ少なく見分けるのにも多少時間がかかるでしょう。無添加食品を好まれる方の多くは宅配や通販を利用されており、高い評価と支持を得ています。
無添加は現在、健康を考える流行にもなっています。この機会に家族の健康を食事から取り入れられてはいかがでしょうか。
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