無添加洗剤の特徴
無添加洗剤を手作りにして使う場合には、早めに使い切ることが大切です。容器を小さなものにするというのもおすすめの方法です。
空気に触れてしまうと、やがて酸化してきます。洗剤からにおいがする可能性もありますから、空気と日光、湿気には気をつけましょう。
無添加洗剤で食器を洗うと、べとつく感じが残ります。油汚れを落とすための、酵素が入っていないためです。合成洗剤は威力が強く、油汚れを素早く落とします。二度洗いの必要もありませんが、無添加洗剤の場合にはそのようなことは少なくなっています。
つまり、洗ってもお皿が油で滑る場合があるということです。これは汚れが落ちていないのではありません。合成洗剤との大きな違いであって、気にする必要はありません。必要以上に洗剤を使い、排水を多く出すことが減ると考えれば、無添加洗剤の良さが分かるでしょう。
合成洗剤は、汚れを落とす力があり、油で手が滑るということも少ないものです。それは洗剤の成分が食器に残っているためで、無添加洗剤に含まれていない成分の働きのおかげです。
毎日無添加洗剤で洗っていると、だんだんつるつるになってきます。手が荒れることも少なくなってくるほど、やさしい洗浄力となっていますから、様子を見るようにしましょう。
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